冷え性の基礎知識
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末端型冷え性は、最も一般的な冷え性の種類です。特に、若い人に多く見られる冷え性で、身体の末梢の血管まで十分に血液がまわらず、手足が冷たくなってしまい、しびれの症状が見られる場合もあります。
手足など末端の冷え性は、頭だけのぼせの症状がみられる冷えのぼせの症状が起きる事もあり、冷え性が治ったと勘違いしてしまう人もいますが、この状態を放っておくと冷えがさらに進んで お腹などに冷えの症状が出始め、内臓型冷え性になってしまう事もあります。
末端型冷え性は、はじめは手足など末端に冷えの症状が見られるのですが、そのまま改善しないと身体の中心に冷えの症状が集まってきてしまい、消化器官が冷えて消化不良を起こしてお腹を壊したり、子宮や膀胱が冷えてしまって尿が 出にくくなったり、生理痛が重くなったりします。
冷え性は血管の機能をコントロールしている自律神経によって、発生している事が多く、自立神経の低下がみられます。自律神経には、興奮的働きのある交感神経と鎮静的な働きのある副交感神経があります。自律神経はこの2つの神経が交互には働いていますが、何らかの原因で交感神経が優位に働くと、血管を収縮させてしまいます。
血管が収縮すれば血流は減少するのど、身体の温度は低下してしまい、特に血行が悪くなりやすい手足は、冷えの症状が強く現れる事になります。自律神経の障害は、特に病気などをしていなくても、強く緊張したりストレスを感じたりすると発生しやすく、自律神経の障害による末端の冷え性は、手足だけでなく身体全体を温めることが大切です。